昨日はいきなり古事記の内容に 一歩踏み込んだ記事を書いたのですが 一夜明けて 「その前に書かなくてはいけないことがある!」 と思い直しました(;^ω^) どうして古事記が言わんとしていることを 現代を生きる私たちが 知る必要があるのかということを まず…
前回の記事では ユルスということについて書きました。 www.charlotte102-blog.net 私たちは自分の外側に いろんな現象を見ては それぞれが 自分という立場から いろいろに解釈し いろいろに感じ いろいろに思考します。 これまでの私たちの 当たり前のパタ…
前回の記事では しあわせについて書きました。 www.charlotte102-blog.net 私たちはいつも 仕合わせの中にいて それをどう感じるかは 自我によるものであり 不仕合わせなんてことは たったの一つも無いということ。 本当はしあわせなことなのに ふしあわせを…
しあわせについて 改めて考えてみました。 一般的に漢字で書くと 幸せと書くことが多いと思います。 先日ミュージシャンの 伊比裕一郎さんのYouTubeライブを 拝見した時に知ったのですが 幸という漢字は 刑罰で拘束するための手かせを表す 象形文字だったん…
今回で子音言霊が すべて出揃います。 さっそく検証に入りましょう。 この大山津見おおやまつみの神 野椎のづちの神の二神ふたはしら 山野によりて持ち別けて 生みたまふ神の名は 天あめの挟土さつちの神。 次に国の挟土の神。 次に天の挟霧さぎりの神。 次…
五十音の言霊には それぞれに意味と役割があります。 ただ何となく無意識的で 当たり前に使ってしまっている 私たちの言葉はその性能を知り 意識的に選び発せられるようになると どのような変化を起こすのでしょうか。 今回もさっそく 古事記の読み解きをし…
聞き手もしくは話し手の 耳から入ってきた言葉が 脳内で処理されていく段階を 今回の記事に登場する神々が 指月の指となる言霊が司っています。 さっそく検証していきましょう。 この大山津見おおやまつみの神 野椎のづちの神の二神ふたはしら 山野によりて…
今記事からは 大氣中を伝わってきた言葉が 聞き手もしくは自分の耳に入り 再び真名となっていく段階を 司る子音言霊の検証に入ります。 古事記の本文はこうです。 この大山津見おおやまつみの神 野椎のづちの神の二神ふたはしら 山野によりて持ち別けて 生み…
最近はずっと 言霊学による古事記読み解きの 記事をせっせと書いておりますが 今回は読み解きではなくて どうしてこんな世の中なのかを 今の五十音図が示しているのだという 内容を書いてみようかと思います。 ここまで 言霊学による古事記読み解きシリーズ…
前回までの記事で 集合意識・潜在意識という 私たちが自覚できない無意識の世界から 放たれてきたある思いの種が 脳内に届き それを言葉として発するための 氣と身体の準備がそれぞれに整う段階の 佐度の島に納まるクムスルソセホヘの 十音の検証が終わりま…
言霊学による古事記読み解きシリーズを 記事として書き始めてから 改めて思うことがあります。 自分の成長のためにと何かを学ぶより 誰かに伝えたいと思いながら学ぶ方が 断然得るものが多く 理解の度合いも大きく異なるということ。 物にしても知恵にしても…
急に何かを思いつく。 この思いつきって一体 どこから来てどのようにたどり着くのか。 このしくみを知ることができるのが 言霊学です。 今回も古事記の解釈を進めましょう。 この速秋津日子はやあきつひこ 速秋津比売はやあきつひめの二神 河海かわうみによ…
言葉を話す生態を 私は人間以外に知りません。 動物や植物にも意識があり 何かしらでそれを伝えることは もしかしたらあるのかもしれませんが 私たちのように発声することはなく 言葉によってコミュニケーションを取るのは やはり人間だけですよね。 もしも…
何がキッカケで急にこの歌を 口ずさんでいるんだろうということが 私は日常的によくあります(^▽^;) だいたいは外から聞こえてきたから… だったと思うのですが ある頃から我が家では テレビをかけることが無くなって ラジオも車以外では聴くことが無く ほぼ無…
あなたは鏡の中の自分を見て 変えよう・整えようと思ったら 鏡の中に手を突っ込みますか? 現象というのは 自分の内側が 映し出されているに過ぎないのに 何とかその現象を変えようと アレコレ試行錯誤するのは まさに鏡の中に手を突っ込もうとする いかにも…
ある瞬間ふと始まった自覚は 自分の内側にある心と 外側に映し出される現象とを 見比べながら自分というものを知り 外側に素晴らしい世界を創造していく。 その為に必要な意識と その働き一つ一つに 付いているのが神の名です。 神とは自分の外側にいる 手の…