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言霊学「島生み」⑥~隠岐の三子島・竺紫の島・伊岐の島とは~

最初に何かのはずみで生まれた

意識の原初である天之御中主の神(言霊ウ)。

これは何だ?という

自覚の分析が始まりました。

自らを分けるのが自分。

言霊ウからのあらゆる言霊の発生は

まさに己を分析するための

細胞分裂のような働き。

 

前回の記事は

言霊ウが主客に分かれたアとワの島

伊豫の二名島についてでした。

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古事記は次のように進みます。

 

次に隠岐おきの三つ子の島を生みたまひき。

またの名はあめ忍許呂別おしころわけ

次に竺紫つくしの島を生みたまひき。

この島も身一つにして面四つあり。

面ごとに名あり。

かれ竺紫の国を白日別しらひわけといひ

とよの国を豊日別とよひわけといひ

肥の国を建日向日豊久士比泥別たけひむかひとよくじひねわけといひ

熊曽くまその国を建日別たけひわけといふ。

次に伊岐いきの島を生みたまひき。

またの名は天比登都柱あめひとつはしらといふ。

 

隠岐は隠れている神を表していて

三つ子というのは

天津磐坂の三段目にある

オ・エ・ヲ・ヱを

指しているといいます。

 

天の忍許呂別についてですが

古事記と言霊や言霊百神の本には

忍を大いなる心と説いていますが

何となくしっくりしないので

私なりに調べて解釈すると

忍という字にはやはり

「隠れる」という意味がありますし

読みのオシをカタカムナで読み解くと

オは奥深く

シは示し・現象・死とありますので

奥深く隠れている示しとなります。

 

許呂別の解釈は本にあるとおり

許呂のコロは心の意味で

別は区分としてとらえると

天の忍許呂別とは

先天の宇宙の奥深くで

隠れていながらもいずれ

現象となって示される

心の区分というように解釈できます。

 

次に竺紫の島とあります。

順番的に言うとこれは八父音の

チイキミシリヒニの島になりますね。

 

ではどうしてツクシというのでしょうか。

八父韻(TYKMSRHN)というのは

世界を創る手段として

大事な欠くことのできない要素です。

 

Tは始めるための勢い・弾み

Yは始めたことを維持し

Kは必要なものをかき集め

Mは必要な縁や結果と結びつき

Sは得たものを自らに浸透させ

Rは新たに展開させて

Hは表面化させ

Nは煮詰める

という世界創造の基準の限りで

尽くしという意味を当てているのです。

 

また身一つというのは

父韻に伊耶那岐の神の言霊イが絡み

チイキミシリヒニの父音となるので

言霊イがつくる島で身一つとされます。

 

さらに面四つというのは

父音がそれぞれ

チ・イ

キ・ミ

シ・リ

ヒ・ニ

というように作用反作用の関係にあって

この組み合わせの数が四つということの

謎かけになっています。

 

そしてこの四つの島々にも

伊豫の二名島のように

それぞれ名前が付いているのです。

 

出てきた順に整理すると

竺紫の国の日別

 豊の国の日別

 肥の国の建日向日豊久士比泥

曽の国の建日別

となります。

太字で表記した部分の読みを取り上げると

シラ トヨ ヒネ クマ となり

これらから母音を取ると

SとR TとY HとN KとMで

見事に作用反作用の組み合わせが

その姿を現すのです。

 

それにしても父音ヒニの名前だけ

他と比べて異様に長いですよね(^▽^;)

 

言霊ヒとニの指月の指となっている

神名を覚えていますでしょうか?

 

ヒは於母陀琉神で

ニは妹阿夜珂志古泥神でした。

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オモダルは面足で表情が十分で

心の内容を表面化するということで

つまり言霊が日に向かうで

表面化するという意味にリンクします。

 

残りのヒトヨクジヒネはどうでしょう。

日が豊かとなったその一方で

しきとなると解釈すると

心の中にわき起こる言霊となり

何となく阿夜珂志古泥のイメージと

繋がる感じはしますね。

 

最後に出てくるのが伊岐の島です。

順番で考えると最後の段階である

伊耶那岐と伊耶那美(言霊イ・ヰ)の

宝座となりますね。

イキは伊の氣と取れます。

 

また伊耶那岐と伊耶那美の

イ・ヰは親音でしたね。

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子を生むには夫婦が一体となる必要があり

それを天比登都柱として表現していて

天の御柱の絶対観を指してます。

 

私たちは肉体こそ

男性と女性に分かれていますが

心という内面に目を向けると

男性にも母性があり

女性にも男性的な野心があります。

 

つまり一人の人の中にも

男性性と女性性というものがあって

その時々の必要に応じて

どちらの部分をより使うかということを

ほとんど無意識的に行っています。

 

勢いや力だけではモノや現象は作れず

また思いやりや優しさだけでも同様です。

 

これは何も必ず結婚して

子孫を残そうという話ではなく

この世界に現象を起こし

より豊かで平和な世の中を創るためには

この言霊たちが示す内容を

しっかり理解して駆使することが

必要なのだよということを

教えてくれているのです。

 

ここまででやっと先天十七言霊を

整理するための島々が出揃いました(^▽^;)

図示するとこんな感じです。

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次回以降は子音を整理区分するための

島々を生んでいきますよ。

今回も最後までお読みいただき

ありがとうございました(^▽^)♡

 

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