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言霊学「島生み」⑦~大八島国とは~

最初に何かのはずみで生まれた

意識の原初である天之御中主の神(言霊ウ)。

これは何だ?という

自覚の分析が始まりました。

自らを分けるのが自分。

言霊ウからのあらゆる言霊の発生は

まさに己を分析するための

細胞分裂のような働き。

 

前回までで先天十七言霊の宝座となる

五つの島が登場しました。

ここからは三十二子音のための

宝座となる島々を生んでいきます。

 

次に津島を生みたまひき。

またの名はあめ挟手依比売さでよりひめといふ。

次に佐渡の島を生みたまひき。

次に大倭豊秋津おおやまととよあきつを生みたまひき。

またの名はあま御虚空豊秋津根別みそらとよあきつねといふ。

かれこの八島のまづ生まれしに因りて

大八島国おほやしまのくにといふ。

しかありて後かへります時に

吉備きびの児島を生みたまひき。

またの名は建日方別たけひがたわけといふ。

次に小豆あづき島を生みたまひき。

またの名は大野手比売おほぬでひめといふ。

次におほ島を生みたまひき。

またの名は大多麻流別おほたまるわけといふ。

次に女島を生みたまひき。

またの名は天の一根といふ。

次に知訶の島を生みたまひき。

またの名は天の忍男といふ。

次に両児の島を生みたまひき。

またの名は天の両屋といふ。

 

津島の津とは港のことです。

港とはたくさんの船や物資や人々が

集まっては出て行くところです。

 

ではどうして津の字が

あてられたのでしょうか。

 

たとえば胃の中が

空っぽになってきます。

すると健康な人は空腹を感じ

何か食べたいと思うわけです。

 

でも胃の中が空っぽになりつつある

状況というものを人は

いちいち感じることはありません。

 

ある程度の域に達した時に

空腹を感じるわけで

それまでは

「お腹が空いた」とか

「何か食べよう」という言葉は

組まれていません。

 

いずれ脳内に

エネルギーの不足を感じると

摂食中枢にエネルギーを

補給するための信号が送られます。

ここまでが先天の構造の

働きと言えると思います。

 

そして信号を受け空腹を感じ

「お腹空いた」という言葉が

組まれると同時に思考となるわけですね。

 

ここまでの段階を未鳴(真名)といいます。

「お腹空いた」と思ってはいるけれど

まだ自分の中にあるだけで

言葉として発声されていない段階です。

 

言葉となるための要因が集まって

いずれ発声されて出て行くための

意識と働きを持つ子音が納まる

港のような機能があるので津島といいます。

 

またの名の天之挟手依比売というのは

狭いところから出てきて選り分けられるで

狭いところというのは

脳神経などのことを示していて

比売は言葉になる可能性を

秘めているの意味からと捉えられます。

 

ちなみにこの津島は

言霊タトヨツテヤユヱケメの

指月の指となる十神の宝座となります。

 

次に佐度島です。

佐には助けるという意味

そして度は渡すの意味で

未鳴がいよいよ発声されて

空気を振動させて音となります。

 

この言葉を発生させるのを助けるべく

肺・喉・舌などの発声器官が働き

自分の中から外界に伝わっていきます。

 

この外界に出た言葉を

神名かなまたは仮名かなといいます。

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この段階を司る言霊クムスルソセホヘの

指月の指となる八神の宝座が

佐度島ということになります。

 

さて発声された声は他人の耳に届き

自分の耳にも届きます。

自分の中の思いが言葉となって

外に飛び出すことで

他者に伝わりさらに自分でも

改めて自覚することによって

そこから新しい動きが起こり現象が

どんどん生み出されていくことになります。

 

この段階を司る島が大倭豊秋津島で

アの主体がワの客体に繋がる

アカサタナハマヤラワの十音を

山に見立てて大倭(山十)としており

ここに納まる言霊

フモハヌ ラサロレノネカマナコの

十四音を豊として表わし

これらの働きによって

明らかに伝わることを秋津としています。

 

また豊は創造の原点となる先天の

アオウエイ・ワ・チイキミシリヒニの

十四音のことも表しています。

またの名の御空豊秋津根別の御空は

何も無い空間でつまり先天の意味。

この先天の意志を明らかにする音の

区分だということを名に表しています。

 

ここまで登場した八島を総称して

大八島国となり

これは八尋殿と同じ意味になります。

www.charlotte102-blog.net

 

ここまでで先天十七言霊と

三十二子音言霊が納まるべき島が

出来上がったわけですが

上記の古事記本文を見ていただくと

お分かりのようにこれより後も

六つの島の名前が並んでいます。

 

これはどういうことかというと

この後に出てくる島というのは

その言霊を整理して

活用するための枠組となります。

 

これらの島々については

そこに納まる神々が

生まれてきてから

その都度の解説となります。

 

今回も最後までお読みいただき

ありがとうございました(^▽^)♡

 

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